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ジャーナリストはなぜ戦場へ向かうのでしょうか。危険な取材をなぜ行うのでしょうか。ある政治家は外務省の警告にもかかわらず、シリア取材を行った後藤健二さんについて、「どんなに使命感が高かったにしても、蛮勇と言わざるをえない」と述べるなど、戦争を取材するジャーナリストへの批判も強まり、ジャーナリストの側に萎縮する傾向も生まれてきています。ほんとうにそれでいいのでしょうか。
このシンポジウムでは中東などの戦地を取材してきたジャーナリストたちに、戦場取材の経験や意義、取材にかける熱い思いなどを語ってもらいます。
シンポジウム | 日時 | 2015年2月17日(火) 18時30分~20時30分(18時開場、入場は18時より) |
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場所 | 東京ウィメンズプラザ視聴覚室 (銀座線・半蔵門線・千代田線 「表参道駅」徒歩5分。JR山手線「渋谷駅」より徒歩12分) TEL: 03-5467-1711 http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/ |
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主催 | 一般財団法人 山本美香記念財団 | |
入場料 | 1,000円 | |
予約 | 予約不要 先着順100名まで ※当日は可能な限り入場していただけるよう配慮致しますが、会場の収容人数に限りがあるため入場制限をさせていただく場合があります。ご理解いただけると幸いに存じます。 |
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パネリスト | 川上泰徳(元朝日新聞中東アフリカ総局長) 佐藤和孝(ジャーナリスト/ジャパンプレス代表) 関野吉晴(探検家/武蔵野美術大学教授) 藤原亮司(ジャーナリスト) 安田純平(ジャーナリスト) (司会)野中章弘(アジアプレス代表/早稲田大学教授) |